【紙幣】フランス 100 francs 劇詩人コルネイユとベルサイユの劇場 1968-76年 美++

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フランス共和国の100フラン紙幣です。劇詩人ピエール・コルネイユとベルサイユの劇場が描かれています。

ピエール・コルネイユ(Pierre Corneille, 1606年6月6日 - 1684年10月1日)は、17世紀フランス、古典主義の時代の劇作家で、ラシーヌ、モリエールと並び称されます。
コルネイユはルーアンで生まれた。父親は小官吏のピエール・コルネイユ、母親はマルト・ル・パサン。厳格なイエズス会の教育を受け、18歳になると法律を学び始め、法職に就くが成功はしませんでした。
1629年に喜劇『メリット Melite 』を書いて、それがパリで成功すると、コルネイユは定期的に劇を書き出します。同年、パリに移り、フランス演劇界の人気劇作家の一人になりました。『メリット』など彼の初期の喜劇は、流行の先端をゆくパリっ子たちの言葉遣いやマナーを反映させていて、それまでの伝統的なフランスの笑劇とはまったくかけ離れたものでした。コルネイユは自身の喜劇のバラエティさを「紳士階級の会話の1枚の絵」と語っています。そして、1635年、彼は最初の悲劇『メデ Medee 』を書きました。

彼の代表作は1637年の『ル・シッド Le Cid 』ですが、これは古典主義で重要視された当時の劇の鉄則である「三一致の法則」(劇は1日の間、1つの場所で、1つの行為だけで完結しないといけない)が守られていないということで、『ル・シッド』論争と呼ばれる論争を巻き起こしました。もはや論争が手には負えないものになり、コルネイユはルーアンに戻ります。
コルネイユが劇作に復帰したのは1640年でした。『ル・シッド』論争で、コルネイユは、古典的な劇のルールに細心の注意を払うことにし、その証拠はさっそく作品に現れます。『オラース Horace 』(1640年。リシュリューに献呈)、『シンナ Cinna 』(1643年)、『ポリウクト Polyeucte 』(1643年)はいずれも古典的な悲劇でした。この3作と『ル・シッド』は、一般にコルネイユの四大悲劇と呼ばれています。
コルネイユの最後の作品は悲劇『シュレナ Suréna 』(1674年)です。この後、彼は劇作から引退し、パリの自宅で亡くなり、サン・ロックに埋葬されました。記念碑が建てられたのは1821年になってからでした。

この紙幣は1964年-1979年に発行されていました。

・発行国:フランス
・発行年:1968-76年
・サイズ:縦 92mm × 横 172mm
・商品状態:【VF+】わずかな汚れ等があるが非常に優品です


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